20101114
□ [v] FIVBバレーボール世界選手権2010@国立代々木競技場
ブラジルとの準決勝見終わらずに現地へ。
現地なんですがいつものクセで東京体育館へ行くとこでした。
POL-CHN。9位決定戦がこのカードか。中国ストレート負けとかやっぱり下降線だなぁ。
3位決定戦JPN-USA。第2セットとったけど、3セット目までずっと向こうペースでした。っていうか、あんだけレセプションひどくて、ブロック食らいまくっててよく勝てたと思うわけですが。でも、ディグはよかったという気がします。大会トータルでみても、今までの日本と比べてレセプションとディグは明らかに進歩。
個人的な感想ですが荒木絵里香と石田瑞穂がよかったです。荒木はキャプテンとしてやるべきことやってたと思います。チームを鼓舞するとことか。今シーズンはほぼ控えと言うこともあって、世界レベルの左右の振りには全然ついて行けてなかったけど、クイックへのコミットは何本かとめてました。大げさなくらいのガッツポーズもアローズの中心になってきてから慣れてきた感じ。私がバレーボール見始めてから3大大会(=グラチャン除く)のメダルなんてまるで見えないところにいたんだけど。まさかキャプテン荒木という時代にこの場面に立ち会えたことが本当に嬉しい。組み合わせに恵まれたのもあるけど、今までここぞというところで勝てなかった同レベルの相手に取りこぼさずしっかり勝てたというのが大きいな。
だからこそ下降線の中国と、今年のWGPで勝ったブラジルに勝って欲しかったというのもあります。
今大会3つ負けたけど、完敗なのは高さに歯が立たなかったロシアだけだったというのは、今後につながる気がします。来年のワールドカップ、再来年のオリンピックにつなげていって欲しいです。
そして、まもなくアジア大会でも日本代表が。来週末からはV・プレミアリーグが開幕です。お客さんが増えるといいよねー。
決勝戦RUS-BRA。ワンサイドが4セット続くという非常に大味でつまらん試合。時間切れ〜。